コールドフィルタの製品概要:
SZLシリーズ大型冷鉱振動ふるい(冷鉱ふるい)は二軸直線振動ふるいに属し、2台の電動機がユニバーサルジョイントで2列振動器を駆動して逆自己同期運転を行い、ふるい箱に大きな振幅の直線振動を発生させ、電動機は加振しない。この振動ふるいは生産能力が大きく、仕事が信頼でき、振幅調整が便利で、基礎に伝達する動負荷が小さいなどの利点がある。大型冷鉱振動ふるい(冷鉱ふるい)は冶金、鉱山、石炭、港などの工業部門に広く使用されており、主に150℃以下の温度で冷焼結鉱などの材料の等級分け作業に使用されている。
冷ふるいの組成及び原理:
このシリーズの大型冷鉱振動ふるい(冷鉱ふるい)はふるい箱、振動器、支持ばね、防振フレーム、二次防振ばね、モータ及びそのブラケットなどから構成される。篩枠部材は篩枠、篩面及び締付装置からなる。スクリーン枠側板用の良質な鋼板の製造、側板、架強筋板と横梁、振動器底架間の接続は高強度のボルトを用いてロックナットまたはリング溝リベットと接続し、強固で信頼性がある。振動子は一般的にふるい枠の上部の両側側板に取り付けられ、上振動式構造を形成し、振動子もふるい枠の上部に配置されてユニバーサルジョイントで接続でき、振動子は迷路リングシールを採用し、乾燥油潤滑である。このシリーズの冷鉱篩板は耐摩耗合金鋼またはステンレス篩板を採用し、変形せず、寿命が長いなどの特徴がある。
冷間ふるいの製品特徴:
1、冷鉱振動ふるいはすべて座式で取り付けられている。2軸加振器を採用し、モータは加振せず、2台のモータの外部から引き延ばして逆自己同期回転を行い、篩体を直線方向に周期的に往復運動させ、それによって篩分けの目的を達成する。
2、冷鉱振動篩の横梁及び篩箱側板はボイラー板を用いて製造し、かつ環溝リベットリベットを用いてリベット接合し、構造が頑丈で耐久性がある。
3、冷鉱振動ふるいのふるい板は耐摩耗合金鋼またはステンレスふるい板を採用し、変形せず、寿命が長く、ふるい分け効率が高い特徴があり、しかもふるい板の取り付けが便利で、取り外しが簡単である。
技術パラメータ:
モデル | ふるい面面積(m 2) | 供給粒度mm | 処理量t/h | 二振幅mm | モータ型式 | 電圧v | パワーKw |
SZL1860 | 10.8 | ≤200 | 100-250 | 8-11 | Y200L-8 | 380 | 2×15 |
SZL2060 | 12 | ≤200 | 200-300 | Y200L-8 | 2×15 | ||
SZL2575 | 18.75 | ≤200 | 250-400 | Y225S-8 | 2×18.5 | ||
SZL3070 | 21 | ≤300 | 350-500 | Y225M-8 | 2×22 | ||
SZL3175 | 23.25 | ≤300 | 450-600 | Y225M-8 | 2×22 | ||
SZL3090 | 27 | ≤300 | 550-700 | Y280S-8 | 2×37 |